顎関節症とは
食習慣の変化などによって増えている病気です

近年、噛み合わせの異常や顎関節症、歯ぎしり、食いしばりなどの疾患・症状は、むし歯や歯周病に次ぐ「第三の疾患」とも呼ばれるようになりました。ひと昔前はほとんどなかった疾患ですが、現代人にとっては決して珍しいものではありません。それは、固いものを食べなくなったことであごの形が細く変形したこと、あごの筋力が弱まったことが原因だと考えられます。
顎関節症の治療方法について
当院では、顎関節症に対してさまざまな治療方法を導入しています。以下がそれらの主な例です。
- レーザーや高周波を照射して、患部の痛みを和らげる
- マウスピースに似た装置「スプリント」の使用
- 夜間の歯ぎしりや食いしばりを防ぐ装置「ナイトガード」の使用
- 薬物療法
- 噛み合わせの調整
注意したいこと
夜間の食いしばりは、さまざまな症状を引き起こす可能性があります

特に夜間寝ているときの食いしばりには注意が必要です。あごの関節や歯へ悪影響を及ぼすことが多く、顎関節症をはじめ、歯の破損、歯周病の悪化、知覚過敏症、顔面の筋肉への悪影響、肩コリや頭痛など、さまざまな症状を引き起こすとされています。
患者さんへのメッセージ
患者さんの負担が少ない歯科医院での受診をお勧めしています

顎関節症については、患者さんがどこに行って相談したら良いかを知らないことが多く、また大学病院の口腔外科に行かれることが多いともお聞きします。歯科医院では対応していないところもありますが、当院ではさまざまな治療の引き出しをご用意しています。 大学病院に比べて待ち時間の短い地域の歯科医院を受診される方が、患者さんにとっても負担が少なくて済むのではないでしょうか。「あごが痛い」「口が開きづらい」「あごがカクカクと鳴る」などの症状がある方は、一度当院にご相談ください。